本記事では最近需要の高い電気ケトルに関する情報を紹介しています。使い方、メリットやデメリットなどを説明していきます。
どのメーカーの物を買えばいいか迷いますが、私はティファールをお薦めします。
具体的なお薦め理由は価格が安めであり、なおかつ片手での操作が可能である点です。価格はさらに安い商品を販売しているところもありますが、安売りショップで買えばティファールの電気ケトルも十分な安さで購入が可能です。注目を集める前は現在より数千円高かったのですが、一気に価格が安くなりました。
片手操作に関してですが、日本のメーカーの多くが両手を使う、もしくは一度取っ手を離す動作が必要になるという点を問題視したいと思います。日ごろ当たり前のように使う道具ですので、少しでもスムーズに使い続けるためには、この点を重要視したいと思います。水を入れるときに蓋を開けますが、この蓋の形状もティファールでは取っ手を握ったままでも開きやすくなっていますが、日本メーカーの多くは蓋をしっかりと取り外す必要があります。
日本メーカーは日本メーカーで、勝手にお湯が出ないような仕組みをつけたり、倒した時に水が漏れにくくするという機能があるので、お子様がいる家庭などは検討する価値がありますが、それ以外の、大人だけの家庭であれば不要な機能です。
一度に沸かせる量で、0.6リットルから、多いもので1.7リットル程度まで幅があります。お茶やコーヒーを飲むのがメインであれば、1リットル以下の少量タイプで十分です。また、当然ですがサイズが大きくなるほど沸騰するのにかかる時間は長くなります。
一人暮らしで日常的に使う範囲であれば0.6~1.0リットルで十分事足りますが、沸騰するまでの時間の事も考えると個人的ベストサイズは0.8リットルです。水も手軽に入れられるサイズですし、片手で持ち運べる重量ですし、沸騰するまでの時間も短く感じてオススメです!
価格は、1000円台~1万円以上のものまで幅広くありますが、5000円前後の価格帯がボリュームゾーンとなっています。また、単機能だからこそ、デザインが多彩なのも特徴です。特に海外メーカーの製品は、色や素材がいろいろあるので、キッチンのアクセントのひとつとして、好みや流行りの色・デザインで楽しむのもおすすめです。
電気ケトルは比較的故障しやすい電化製品になりますが、故障原因の多くは使用者の保存方法に依存します。
注意すべき点として、水が中に入った状態で長時間放置するのは絶対やめましょう!故障の原因になります。
管理人も、中の水を1ヶ月程放置していたら電源が入らなくなり残念な思いをしたことがあります。
オススメメーカーは断然T-fal(ティファール)です。CMなどで認知度の高いフランスのメーカーで、日本に電気ケトルを広めた老舗です。樹脂ボディのコロンとしたかわいらしい印象のデザインが特徴で、軽くて扱いやすいのが人気です。
他にもイタリアのデロンギ、イギリスのラッセルホブスなどが有名でおすすめのメーカーです!
T-fal 電気ケトル 「アプレシア ウルトラクリーン ネオ」 抗菌 パールホワイト 0.8L KO3901JP
電気ケトルの王道中の王道で、おそらくT-fal製商品の中でも最も売れているものになります。ケトル本体は500mlペットボトル飲料とほぼ同じ軽さであり、0.5リットルが約2分、満タンの0.8リットルもわずか4分ほどで沸騰します。
価格は少々高めですが、信頼と実績・ブランドなどから相応の価格設定だと考えられます。
是非良いものを長く使いたいのであれば、T-falのアプレシア ウルトラクリーン ネオシリーズを強くおすすめします!
T-fal 電気ケトル 「アプレシア プラス」 コンパクトモデル カフェオレ 0.8L BF805170
こちらもT-fal製品の中で最もおすすめできる商品の1つです。価格が「ウルトラクリーン ネオ」よりもやや安く抑えられています。
ウルトラクリーンと比較した時の主な違いとしては「ウルトラポリッシュ底面」が導入されていないため、底面に水垢が多少つきやすいことと、フタが取り外せない事です。
それ以外に大きな差はないので、T-fal製品ならこの2つのどちらかを強く勧めます!