引っ越しのスケジュール 1週間前〜当日

前回の続きです。今回は引っ越し1週間前から当日の流れを紹介します。

現在の電気・水道・ガスの解約

水道光熱費の解約の手続きをします。解約日は住居解約日と一緒にすると良いでしょう。各連絡先は毎月や隔月に渡される領収書や、最初に契約するときに渡された用紙などでチェックしましょう。

連絡先が分からない場合は大家や不動産会社へ連絡して訪ねておきましょう。

引越し後に旧住所で使用した料金の領収書を受け取りたい場合は、引越し先の住所も連絡しておきましょう。

プロパンガスの場合は住居に来てもらう必要がありますので、引越し当日のスケジュール調整をうまくやりましょう。引越し業者が来る前に来てもらうか、前日の夜に来てもらうなどして対応をしましょう。


電話・携帯電話の住所変更

いずれも最低限住所変更を行いましょう。地域が変わる場合は電話は解約する必要があります。

それぞれ契約時の書類などから連絡先を探します。お客様番号などの必要情報をすぐに伝えられるようにしておきましょう。

一般回線は116に電話して連絡します。

携帯電話は住所変更のみ行えば問題ありません。インターネット上からも可能です。

NHKの登録住所変更

料金を払っている場合は住所変更をしましょう。実家などから新たに引っ越す場合には不要です。引越し先に集金に来ることがありますので、その時に手続きを行いましょう。テレビがなければ契約不要です。

郵便局で転送届けを出す

転送届を出します。ホームページからでも転送届を出すことが可能です。その際はクレジットカードが必要になります。窓口でしたら、身分証明書と印鑑を持っていきましょう。新住所のメモも持っていきましょう。

郵便局に転送届用の葉書が置いてありますので、それを持ち帰って自宅で記入することも可能です。

新聞等の解約手続き

引越し日前日までくらいに配達をストップしてもらいましょう。同じエリアに引っ越す場合は、転居先を伝えます。


前日

冷蔵庫のコンセントを抜く

冷蔵庫のコンセントを抜いておきます。機種によっては、運搬時に問題が発生することがあるようなので、その対策です。

新しい機種ですと問題ないという話も聞きますが、機種の区分けが出来ないため、必ずコンセントを抜くようにします。

冷蔵庫が使えなくなるため、食料品などは使い切りましょう。

調味料などはまとめて段ボールに入れておきます。

暖房器具の灯油を抜く

暖房器具に灯油を使っているものがある場合は、灯油を抜いておきます。

暖房器具以外にも、加湿器などは水を抜いておきましょう。

引越し当日

引越しの流れ

業者に手配をしている場合は時間までに荷物を段ボールに詰めておきましょう。

荷物を持ち運んでもらったら、自らも新居に移動します。遠方からの場合は翌日などになると思います。

新居に着いたら引越し業者が来るまで部屋の掃除をしましょう。特に重いものを置く場所を重点的に拭き掃除をしておくと良いでしょう。

引越し日と賃貸契約終了日を同じにする場合は、時間調整に気を配る必要があります。この辺りは不動産会社と相談しましょう。

ガスの元栓開け

ガスの元栓は業者に来てもらう必要があります。引越し日にガスを使いたい場合は連絡しておく必要があります。引越し日のスケジュールを確認し、やや遅めの時間を指定すると良いでしょう。少なくとも、現地に自身がいなければいけません。

電気、水道の契約開始

電気と水道はスタッフに来てもらう必要はありません。自らでブレーカーを上げたりします。水が出ない場合は元栓を開けます。

あとは、所定の用紙に使用開始日と開始時点でのメーター等を記入していきます。

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