一人暮らしのデメリット

今まで散々一人暮らしのメリットについて熱く語ってきましたが、勿論いい事ばかりではありません。何かあった時にすぐに頼れる家族がい無い事によって生じるデメリットは意外にもバカにできません!

下記事項をしっかり頭に入れた上で生活を送る事が非常に大切になります。

急病に注意

一人暮らしにおいて頻繁に起こる問題として、急病の際に看病してくれる人がいないという事です。夏場は食中毒、冬場はインフルエンザなどが挙げられますが、急な体調不良が生じた時に自分で病院に足を運んだり、食事を買いに行ったりしなければなりません。これは相当体力的に辛いものがあります。

私自身食中毒でかなり苦しい目にあいましたが、盲腸になった友人などもいます。

とにかく一人暮らしにおいては体調管理に人一倍気を配る必要があります。


ホームシックに要注意

たまーにホームシックにならない人もいるみたいですが、多くの人が経験するのがこのホームシックです。家が恋しくなる現象です。

これに打ち勝つ事によって自立心が芽生え家族の大切さに気づいたりするのですが、人によっては鬱症状が出るまでになります。

特に留学生等で異国の地に行く人で、現地で思いの外なじめなかった人は鬱症状になりやすいです。日本にいる留学生で、途中で母国に帰る人を何人も見ました。

一人暮らしを機に遠くの地に行ったり親元を離れた場合、やはりその地の文化に慣れてその地の友人・知人を作る事が非常に大切なスキルになります。そうする事で辛いホームシックに打ち勝ち、一人で生き抜く力を身につける事に繋がります。


安全に注意

やはり実家暮らしに比べ、一人暮らしは防犯的に手薄なため犯罪に巻き込まれるケースが比較的多いです。特に女性の場合は要注意です。1階には済まない、オートロック等の防犯システムが充実している、周囲の治安が良い場所を選ぶと言った工夫をする事が自分の身を守る事に繋がります。

また、遮光カーテンなどの家具を充実させる事も犯罪防止に大きく繋がります。


総評

以上のように、一人暮らしにおいては3つのデメリットがあります。身体的要因、精神的要因、そして外的要因。その全てから身を守る術を身につけなければいけません。

とにかく!自分の身は自分で守りましょう!

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