一人暮らしをしていく上で、高い頻度で買い換えるティッシュ等の日常消耗品や個人の趣味によって購入する日常嗜好品などがありますが、中には生活をしていく上で絶対に欠かせない必需品があります。
寝具はその際たる例ではないでしょうか。今回はそんな寝具関連について見ていきましょう。
家の中にある家具の中で、もっとも使用頻度が高いのがベッドです。毎日8時間寝る人であれば、1日の1/3はベッドを使用します>し、社会人で仕事が忙しく、家に帰れば寝るだけという人にとっては家にいる時間の8割以上ベッドを使用することになります。
したがって、快適な日常・健康的な生活を送る上でベッドは絶対に妥協してはいけません。広さ・柔らかさ・色など、本当に気に入ったものを購入するようにしましょう。
ただ、一人暮らしであればスペースも限られることが多いため、最低でも「ベッドの下にスペースがあるもの」を選びましょう。もちろん下に収納が付属しているものでもOKです。そのスペースは収納関連で使いましょう。
スペースを有効活用できるだけでなく、床から離れていることで冬の寒さを軽減することができるためです。スペースの有効活用という点や、利便性という面ではロフトベットも非常にオススメです。あまり寝心地に自由度は期待できませんが、机と一体化しているため、部屋のレイアウトの自由度は大きくなります。
1Kの4畳や5畳といった狭い部屋で、なおかつ電子ピアノ等のそこそこ大きなものを置きたいという人は折りたたみベッドという選択肢もあります。
敷き布団は季節を問わず1枚あれば足りるのですが、掛け布団はそうは行きません。最低でも夏用布団1枚+冬用毛布1枚は持っておきましょう。ある日急に冷え込むということも十分考えられるため、最低でも2枚は常備しておきます。私の場合は冬3枚掛けて寝ています。
ちなみに毛布を1番下に敷く重ね方が最も暖かく感じるそうです。
人によっては枕を使わずに寝る人もいるとは思いますが、疲労回復の為には枕があった方が有利です。
枕を選ぶポイントとしてはズバリ「高さ」と「硬さ」の2要素です。