引っ越しのスケジュール 引越直後〜2週間後

3部作の最後の引越し後のスケジュールとなります。引越後には期限内にしなければいけない手続きが多いため、忘れずに確実に行いましょう。


14日以内

役所への手続きは住み始めてから14日以内に行わない場合、罰金が科せられることもあります。計画性を持って、都合をつけましょう。

転入届、国民健康保険、国民年金、福祉関連

引越し先の市区町村の役所に行き、手続きします。引越し前に貰った転出証明書を持っていきます。他に身分証明書、印鑑、年金手帳などを持っていきましょう。

同じ地域で引っ越した人は、ここで初めて役所に行きます。各種住所変更届をしましょう。

また、各種手続きに住民票が必要になることもありますので、合わせて必要な枚数の住民票を取得しておくと良いでしょう。

当サイトでは一人暮らしの場合を元に情報を載せていますが、人によっては子供を授かっている一人暮らしに人もいるかと思います。そうした方は、母子健康手帳も持参のうえで手続きをしましょう。

他、福祉関連では後期高齢者医療保険関連や介護保険対象者関連なども各自で対応しましょう。

印鑑登録

印鑑登録をする必要があります。特に登録の必要がない人は不要です。車などを持っている人は印鑑登録する必要があると思いますので、一緒に登録しておきましょう。

以前住んでいた場所の印鑑登録は自動的に消去されます。

印鑑登録と住民カードが一緒になっていて、いろいろなところに設置してある機器で気軽に住民票や印鑑証明を入手できる地域もあります。これがあると、いちいち役所に行かずとも各種書類の用意が可能ですので、対応している地域に引越す場合は、該当するカードを作ってもらいましょう。

運転免許証

該当するエリアの警察署に行きます。免許証と住民票が必要になります。

都道府県が変わる場合は顔写真が必要となることがありますが、これが不要なケースもありますので、特に撮らずに行き、必要となったら近場で撮るようにしましょう。大きな地域でしたら、近場に写真を撮ることのできるスペースが用意されています。

同じエリアの引越しであれば、写真は不要です。住所変更のみとなります。

バイク登録

特定のサイズのバイクを保有している方は、登録を行う必要があります。

前に住んでいた自治体から廃車の手続きの際にもらった廃車申告受付書を持参して手続きをしましょう。

廃車手続きをしていない場合は、直接窓口で確認を。

犬の登録

犬鑑札を持参し、手続きをします。引越し前の役所への手続き不要です。

15日以内

自動車ナンバー登録変更

自動車を持っている人は行う必要があります。車庫証明や車検証、住民票、実印、車などが必要にあります。引越し先のエリアの陸運局事務所に行きましょう。

引越し後期限無し

引越しの挨拶や知り合いなどへの住所変更の連絡をしましょう。引越しの挨拶は引越し後早めに、週末などを活用しましょう。都心など地域によっては不要ではありますが、これは各自判断する必要があるでしょう。

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